すっかり安定してきたように思う。一人がいるのといないとでは大違いだ。 しかし大切にしなくてはいけないことと目先の楽をちゃんと見積もれていないのだと反省することの多さ。わたしにも相手にもよくないとわかりつつもやめられない。 変わる気持ちは必要…

そろそろ4年生たちが卒論を仕上げるころになってきた。今年のゼミの4年生たちはあんまり活気がなくて、人ととおりチェックしたいなと思いつつも、失礼ながらあまり期待してない。そんなこと思ってるうちに12月になってみんなわらわらと就活を始めた。やらな…

一人で泣くのは嫌だ。大丈夫って言ってもらえないのは嫌だ。この先誰にも欲してもらえなかったら嫌だ。人のぬくもりに安心したい。大丈夫だって言って欲しい。必要とされたい。大切に思われたい。 もうずっとこんな調子だ。いい加減立ち行かなくなってくる。…

精力的に動き回っているのになんだこの置いてけぼりな気持ちは。 誰かに触っていたい。

思い出す

いつだったか、私の関心の根っこの部分は「好き」だとか結局「愛」についてだって書いた。その時点では、というか、関心の根っこについて考え始めたときからそう思ってたんだけど、それって間違いだった。 あるとき読んでたウィトゲンシュタイン入門の始めの…

ここは旅先で、寂しい気持ち。 旅先はいつでも寂しい。

ミッド・ナイト・イン・パリを観てきた。 普段映画の感想なんて書かない私がどうしたのかと言うと、私はあんまり映画を観ないから書きようがないだけで、本当は結構こういうこともしたかった、というなんとも分かりやすい理由。ちなみに前回みたのはGWに宇宙…

レポートとか論文とか報告書とか、何かの立場で書く文字の集まりとは質が異なるけれども、きっとブログを書くのもそこに繋がってるのだと思う。一時期ここに書くような事をメールで誰かに伝える事が多くあった。多分違うのは読み手が明確であるのと、レスポ…

うすうすわかっているけど、葛藤のない瞬間なんてほとんどないんだ。このところずっと自由にやってきていろいろ知ったり感じたり、それ以前よりきっと面白い人間にもなってきたんじゃないかなって思ったりもする。でも本当にいつも不安で、もしかしたらそん…

欲しいと念じたから舞い込んでくるのか、はたまた夏がそういう季節だからか。ただわたしは安心したいんだということがわかった。落ち着いてみればわたしはあのときああしたかったのかなって思ったりもする。すれば良かったのにね。占いで昨日は突破口の日っ…

すごくキスがしたいとか、頭を撫でてもらいたいとか、抱きしめてもらいたいとか、そんなことで頭が破裂しそうになる。寂しくて泣きそうになっても、目の前で泣けるような人がいなくて、結局泣けなくて、泣きそうなあの感覚だけが残る。こんな風では、いつか…

マインズ・アイ―コンピュータ時代の「心」と「私」〈上〉作者: ダグラス・R.ホフスタッター,D.C.デネット,坂本百大出版社/メーカー: 阪急コミュニケーションズ発売日: 1992/11メディア: 単行本購入: 1人 クリック: 31回この商品を含むブログ (24件) を見る・…

なんか時間なくて何もかけないけど書きたいこと気になることメモ。・読了([も]3-1)恋文の技術 (ポプラ文庫)作者: 森見登美彦出版社/メーカー: ポプラ社発売日: 2011/04/06メディア: 文庫購入: 25人 クリック: 474回この商品を含むブログ (86件) を見る面白か…

たとえば急に「海に行きたい」と呟いて、江ノ島までついてきてくれる人がほしい。ともだちでも恋人でもおとこでもおんなでもいい。海に行きたい。

お月さん見てたら何かいいたくなって、「あいしてるよ」って呟いてみたらハズレだったみたいで言い知れない不快感だけが残った。あのお月さんは誰だったんだ? たまの世界観は私の視界とよく似ていて、それゆえに違う世界に引っ張ってくれる気がする。すごく…

読了The Book jojo's bizarre adventure 4th another day (JUMP j BOOKS)作者: 乙一,荒木飛呂彦出版社/メーカー: 集英社発売日: 2011/12/19メディア: 新書購入: 3人 クリック: 22回この商品を含むブログ (127件) を見る 乙一「The Book」久々に乙一読んだ。…

かつて好きだった人のまぼろしをみた。 というのは言い過ぎでただの人違いだった。嫌いな人を見間違えてはよく怯えるのに、会いたいと思うような人を見間違えるとは珍しい。しかしその人だったからと言って何かできようか。とうとうわたしもおかしくなったの…

最近は小説にしろ勉強の本にしろ、何か本を読んでいないと非常に虚しい気分でいる事が多いように感じる。よくお酒を飲みに出かけるようになっているのはそのためか。 読了数学的センス (ちくま学芸文庫)作者: 野崎昭弘出版社/メーカー: 筑摩書房発売日: 2007…

欲してくれ!!! 交換可能じゃないものとしてのわたしを。

大学は行くのにあんまりちゃんと授業に出てない 本はよりたくさん読むようにしている バイトももんだいない 応えられないもんは応えられない とりあえずこっちをむいてくれこんなことに時間を割いていても、物事を決めないといけない時はずんずん迫ってくる…

むくむく湧き立つざわざわした気持ちの中で今日も寂しい。どうにもやりきれなくて、だれか!!!って思うけど、やっぱりそれを拒む気持ちがでてくる。多分ほんとうはただただ待っているんだけど、古くなった思い出を引っ張り出しては思い出すのが病気のよう…

何を欲していて何が気に食わないのかわからない。どっか遠くに行きたい。

また、何をやってもかなしい毎日に戻ってしまいそうだ。今度は抜け出せるかなって思ったのだけれど。ちょっと勉強をして友達とお酒のんでカラオケに行ってお喋りして、結構たのしくやってるはずなのにそれでもやっぱり一人になればかなしい。その感覚が凡庸…

わたしにとって少女であるための行為とは、自分の女性性を否定する事だったのかもしれない。少女であるとは無知で無垢として在ることを許される免罪符だ。 ニンフェットの時期に性的な存在と見られるのは実はとても危険なことで、それは身の危険やある種のト…

今年の桜は

今週のお題「桜」 わたしの家の近くには、川に沿った桜並木がある。桜がうつくしいものだと気がついたのは中学生のころ、家族とご飯を食べた帰りに提灯に照らされたこの桜を見たときだ。とにかくうつくしかった。強いて言うなら千と千尋の神隠しのあの街に似…

二ヶ月もあきました。 携帯をスマホにしてからというもの、以前に増してパソコンを立ち上げる回数が減り、多めの文字数で更新する私はなかなか機会をいっしていました。 四月に入り新学期なので、心機一転活動的に、ダイアリも更新してやっていきたいと思い…

感動的なこと

明日はゼミのレポート提出なんだけど、日記なんか書いちゃって、でもそれとも関係なくはない話。 去年の夏くらいから言語論だとか記号学だとかに関心がわいて、まあでも勉強熱心な方じゃないからたまあああに関連書を読むような感じで過ごしてきて、めろぶれ…

はたちになるわたしは

成人式を明日に控えたそんな今日思っていること。 式自体にはほぼ思い入れもないが、とにかく今そわそわが止まらない。一番近いのはセンター試験の前日。あのときと違うのは、翌日によって追いつめられていないことかな。でも明日が来て終わっちゃうのが怖い…

2011年

2011年も終わりなので、簡単に振り返ってみます。1月 東京異次弦空洞。初平沢!! 生まれて19年。まだ19年か、長いな。 学芸員課程のためにぐるっとパス購入。 2月 春休み。学科の人とジブリの森。 バレンタインデー。恋人の家族にもチョコで取り入ろうとす…

友情

わたしの言葉で泣いてくれる友人がいる。明治期の小説に描かれる青年達のようなクサい言葉や葛藤を受け入れてくれる。本当に嬉しくて、それだけで大学生になって本当に良かったな、と思う。 しかし、本当に、わたしは彼等に真摯であろうか。偉そうなこと言っ…