ストイシズムによる放棄
「どうして、歴史の上に言葉が生まれたのか」
先生がなんでここに引っかかったのか、一瞬分かった気がしたけど、タバコの煙みたいにどっかに行ってしまわれた。
ソシュール読み始めの何ページかまでは「分かった気」を持ててたんだけどな
記号論が、なんで哲学に入るのか良く分からなかったけど
日本語の「哲学」というシニフィアンが狭義過ぎるだけのことなんだろうな
「フィロソフィー」というシニフィアンなら難なく受け入れてくれるのかも
って書いたものの自分のシーニュ・シニフィエ・シニフィアンの理解が正しいのか分からない
えっと…
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シニフィアン=「聞こえ」
シニフィエ=「聞こえ」によって喚起される「想念」
シーニュ⊂シニフィエ・シニフィアン
かな。…いや
シニフィエ+シニフィアン=シーニュ
かな。どっち?どっちも違う?
図だったらわかりやすいのに。
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でも「哲学」が狭義だからこそ私は哲学科に納まったのだと思う
狭義ってのもよく分からない、正しいのかな
まあ、今日の「日本の学校」の体制のなかでの「哲学」があまりに狭義だってだけのことだって、どの先生だかが言ってた気がする
物事の根本原理を求める哲学と、本質から離れようとする現代言語学のソシュールはなんだか変な関係に思えた
あー違う、本質から離れようとするって言っても「言語」から何か大きなものを読み解こうとするのが哲学なのかな
ソシュールがもし、もっと長生きしてたら、言語学だけじゃなくてあらゆる現代の学問がちょっとずつ変わっていたかもな
人の一生って短い
色々考えはしたものの、初心者には難しいな
哲学全然解ってないしね
違うな、狭義的な意味での哲学をちょっと勉強してもあんまり意味ない
あーそれも違う、うーん
ただ理解する準備の整った頭で勉強したかった
自分のこれまでの不勉強さに悲しくなる
勉強したい
課題のこの本まとめられたら「一般言語学講義」読みたい
なんかこの読みたい!って気持ちが新鮮。これまで読んできたものって大体物語りかちょっとした新書だもんな
こういう感覚を覚えると、大学に入ってよかったなって思う
分かってて書いてるけど、本当にとりとめがない
頭の悪い書き方
だれかなおして