2011-12-01から1ヶ月間の記事一覧

2011年

2011年も終わりなので、簡単に振り返ってみます。1月 東京異次弦空洞。初平沢!! 生まれて19年。まだ19年か、長いな。 学芸員課程のためにぐるっとパス購入。 2月 春休み。学科の人とジブリの森。 バレンタインデー。恋人の家族にもチョコで取り入ろうとす…

友情

わたしの言葉で泣いてくれる友人がいる。明治期の小説に描かれる青年達のようなクサい言葉や葛藤を受け入れてくれる。本当に嬉しくて、それだけで大学生になって本当に良かったな、と思う。 しかし、本当に、わたしは彼等に真摯であろうか。偉そうなこと言っ…

首枷

ペンダントを買った。その時考えた2つくらいのこと。 首から何かをぶら下げるのは、かつての恋人とお揃いだった物以来で、別れてから長いこと何も着けていなかったので、一体どんな物がいいのやら全く分からなかった。首飾りは、常に顔と一緒に見えるから、…

月蝕

欠けていく月を見ながら思ったことは、きれいとか不気味よりも、自分が時間の中に生きているのだなという実感。科学ではほんとうじゃないけど、人間の実感では月とか太陽は永遠の象徴みたいなもんで、そのおつきさまが目の前でいつもの姿からあの奇怪な姿に…

てつがく

とうとう、とでもいうべきか、私が哲学科にはいる切っ掛けそのものとも言える女性にお会いしてきた。会ってしまった。彼女はid:mellowbrainさん。彼女への愛とも呼べるような感情など思うところはいろいろあるのだけれど、それはおいといて、素晴らしい今日…

しあわせ

大学に通えば必ず生まれてくる空き時間。今その時間がどんな講義よりも楽しいし哲学でたまらなくいとおしい。みんなでくっだらないことをあーでもないこーでもないそれは矛盾だ、逃げだとか言いながらくっだらないことを議論するのが本当にたのしい。 こうな…

挫折

ちょっと盛れば、3週間講義返上ってくらいの勢いでゼミをやった。英語のテクストを扱うゼミで、とても哲学的な脳なのに英語苦手ばかりがあつまった班でああでもないこうでもないってうんざりするくらい話し合って、すごく今自分たちいきいきしているって思っ…