僕らが旅に出る理由

ひさしぶりだー。1ヶ月近くあいちゃった。あの記事を書いた後はそれなりに忙しかった。まあもちろん日記も掛けないほど、とかじゃあなかったんだけどさ。でも振り返ろうにもここまで経つと箇条書きにしかできないから、書きたくなったら単体であげようかな。

あさってから京都と鹿児島。帰省ってやつ。一週間もこっちから遠ざかるの、きっとホームシック。京都は全然市内じゃないからきれいなものとかないけど、鹿児島はかなり田舎のほうだから散歩したいな。一人歩き怖いけど。バイクで図書館行けないとか、徒歩圏内にコンビニないとか、ちょっとした隔離だなって思う。移動ツールないとほんとこわい。家は窮屈だけど、出掛けたところで家族がいるからもっとしんどいだけだな。3年前に帰ったときみたく楽しみに思えない。やだなー。

久しぶりにトイカメラで遊ぼうと思ったけど、もう使い方覚えてないからどうしようかな。私は鋭い感性みたいなもんはもってないから、何の意味があるんだろう、とか思ってしまう。変わった視点とか、持ってたかったなーとか思った。ほんとしょうもないことだと思うけど。卑屈だなー。

好きなものとか、得意なものとか、趣味とかなんとか。消失したというよりないことに気づいたような感じ。でも本当は多分、視野から遠ざかってるというか隠されてるだけなんだろうな。あと今は多分、そういうのにどっぷりつかってても良いんだって小さな確信めいたものが湧いてきた。多分、戦ったり負けたりしてるうちに、大人になるとか、大人っぽくなるとか、なんとかなっちゃうんだろうって思う。なんてったってモラトリアムだしね。