乙女と検査

先月の話。載せようか迷っていたけど載せることにした。友達とかを意識していたあまり書きそこねたんだけど、ブログの説明で内膜症日記と言うからには何かあったら書かなきゃ嘘な訳で。やっぱり病気の話は隔離すべきかな。まあそんな込み入った話じゃないんだけど。
当日書いたのを直しつつ。

子宮内膜症@婦人科
今日の病院はショックだった。前回の検査から半年経ったから血液検査するって言ってたのに、病院行ったらエコーやるんでって言われて診察台通された。患部の検査は2月じゃなかったっけ?前は"まだ"だったから普通に断ってたけど、MRIは結構お金かかるし、閉所怖いし、どの道いつかは(それが何年後であっても。いつか妊娠だって考えるだろうし)エコーをすることになるだろうから、2月の時までには済んでて、それで心の準備してから検査受けようと思ってたため、びっくりした。準備しようとする看護婦さんに、私が戸惑っていたから、診察台乗ったことあるよね?って聞かれてまだないですって言ったら"まだ"なんだっけ?って慌てたように言われて、え、あ、ってなってたら、先生の所に慌てて行って、私も呼ばれて、先生にごめんなさいね、まだなんだよね、だからMRIにしたんだものね、って言われて(本来ならMRIじゃ確定診断にならないらしいけど)、すみませんって答えた。結局ピルだけ貰
って、問診だけで終わった。5分くらいの出来事。
嘘は吐いてないけど、真実は話してないということになる。思い出しながら涙が出たのは、先生に本当の事を言わなかった良心の呵責と言うより、カルテにはエコーって書いてあったから前回からの先生の思い違い((血液検査をやろうとしたのにエコーと書いたかエコーのつもりが血液検査と言ったか)なのか)にショックを受けたのだと思う。こんなようなこと以前にもあったな。記録してないからわからない。先生信用していいのかな。信用できない先生に同性とはいえ見られるのはやっぱりいやだな。でもMRIって保険適用でも8千円もする。それに投薬終わっても検査で年2回通わなきゃいけないとか。なにより今だったら我儘で嘘吐くことになるし、もうMRIをする理由もない。それに閉所恐怖ぎみだからそっちも精神的にきついし。
なんで10代のうちにこんな厄介な病気かかったんだろうなあと思う。友達が幸せそうに見える。友達たちが抱えてるであろう問題を何も知らないくせにね。しかししたかどうかの問題に周りに関わりすぎる現状ってきびしい。
これ今度先生の前で読み上げようかな。

というはなし。
なんか私も所詮?思春期上がりのオンナノコなんだなあと思った。男の先生やだーとかごねてみたり、エコー怖いよーとか、我儘言ってあまちゃんなのね。ひらきなおる訳じゃないけど、10代が性に関わる病気になるってそういうことでもあるんだろうなって思う。良くも悪くも。