はじまり

最近は楽しいことがたくさんあったけど、今はちょっと自己嫌悪なうなので、そんなきぶんでもちゃんとかけそうな話。
ものすごーーーーく長くなるし、うつな内容でもないから、長文嫌い・携帯はブラウザバック推奨(笑)

準備はいいかい?←
どうやら私は持病もちになってしまったらしい。その病気とは子宮内膜症。生理痛が市販薬が効かないほどにひどくて、病院にかかってたけど、色々な事情で内診を受けずにとりあえず強めな鎮痛剤をもらっていたのを、病院を変えたタイミングでMRIを受けたら発覚しました。子宮内膜症は卵巣付近に嚢胞とかいう血の塊ができる病気。簡単に言うと月経が子宮じゃないところで起こる病気です。ちなみに生理がある限り悪化するみたい。良性の病気だから、死に至るようなことはほぼないといっていいんだけど、生理痛とか不妊とか、まあいいことは起きないみたい。それと、持病と書いたのは、完治のない病気だから。子宮内膜って言うからには子宮あってこその病気なので、子宮とか(主に)卵巣をとってしまえば子宮内膜症とはおさらばできるけど、まあ今後のことを考えれば絶対にいい判断ではないわけで。子供だっていつかは欲しいと思うだろうしね。たった今から閉経か、もう子供もできたし卵巣とっちゃってもいいかなってなるまで何十年かの戦いが始まるわけです。
まあ病気が分かってまだ何日も経ってないし、きっと私よりもWikiのほうが頼りになると思う。斜め読みした本によると、推定だけど60万〜100万人の月経のある女性に起きてることらしいから、生理痛が気になる人は、調べるなり思い切って婦人科いってみるといいかもしれない、ですよ。ちなみに10代女性の下腹部痛の原因の半数が子宮内膜症だというから、私におきていることは、珍しいことではないんだよ、という。
気持ちの話をすれば、嬉しいことはまあないんだけど、今絶望の真っ只中ってわけでもない。死んじゃうわけでもないし、不妊も治療次第でどうにでもなっちゃうことだから。あとはまだ何の治療も始まってないし(笑)
なんかこんなことをこんな書き方すると、これからの大変な闘病生活をつづる日記になりそうに見えるかもしれないけど、まあ多分差し迫ってそんなことはないと思います。とりあえず死の危険はないしね。
さあ治療の話をしようか。これまでこの生理痛の原因は分かっていなかったのだけれど、これまで私のしてきたことを治療でいうなら、対症療法です。おなか痛い→薬飲んで・患部温めて(真夏でも張るカイロor湯たんぽ使用)・休むみたいな。てかこうやって書くと、自分の状態はかなり異常だったのが伺える。真夏にカイロなんてねえ。こないだの旅行中は用意し忘れた上にカイロが手に入らなくて親戚にもらったりしてたし。お母さんの従妹にはかなり心配された(笑)対症療法は、まあ痛いのはよくなるけど、内膜症そのものは悪化します。病気の改善のために行われうるのは3つ。ホルモン剤を投与するもの、のう胞を取り除く手術を行うこと、そしてピルです。まあピルにもホルモンは入っているんだけど、治療としては全く異なるものとして扱われます。そんで私に勧められたものはピルによる治療。ホルモン剤のダナゾール、GnRHアゴニストは副作用が本当に強く(ダナゾールは男性ホルモンによる男性化など、あと脳血栓のリスクが高まったり。GnHRアゴニストは更年期障害に似た作用がおき、子宮内膜症協会のHPによると(斜め読みだけど)うつになるリスクがピルの7,6倍だとか。まあ副作用はこれだけじゃないんだけれど。)、日本以外では、一般的な治療法ではないらしい。次に手術。これはピルとともに示唆された治療。患部を一回とってしまえば再発するまでは内膜症からは開放される。けれど入院は絶対だしおなかに穴を開けるし、再発したらまたとらないといけない。しかしまあ妊娠の予定がないなら患部を切除することもないんじゃないかといわれたので、傷もないほうが好ましいしこれも今のところはしない。ピルは、患部をなくす力はないけど、その副効用で生理痛の改善と患部の縮小が起きるのだとか。
とかまあいろいろで、ピルを利用することになりそう。
次に婦人科に行ったときピルを処方してもらってきます。投薬は今月の後半からかな。にしてもその薬が月に3000円かかるって言われた。歯列矯正もいれたら月1万越える\(^o^)/ この親不孝もの!なんてね。(「笑」をつけようと思ったけど、親からしてみれば笑い事じゃないからやめました←)そういえば矯正は年内でダイレクトボンディング終了です!楽しみだなあー。
まあ、長々と書いた上に尻切れトンボになってしまいましたが、これから治療が始まります。生理痛のない生理なんてどんなに快適だろう!楽しみなんだぜ!ものぐさだから薬の飲み忘れに注意しないとなあ。
今分かる範囲で書けることを書いたけど、不適切だったり間違ったことを書いたりしていたら直すので、そういう感じで、無知な新参が書いた、ということをよく頭において読んでくださいよ!
とりあえずこれで闘病のプロローグ?を締めくくりたいと思います。
近いうちにリア充はしねみたいになりかねない日記を更新するでしょう、ええ。