挫折

ちょっと盛れば、3週間講義返上ってくらいの勢いでゼミをやった。英語のテクストを扱うゼミで、とても哲学的な脳なのに英語苦手ばかりがあつまった班でああでもないこうでもないってうんざりするくらい話し合って、すごく今自分たちいきいきしているって思って、そんで当日は撃沈した。っていうか私の挫折にみんな巻き込んじゃったような。屈辱だし情けないし恥ずかしいし消えたいし悔しいし。。。みたいな。自分のこと褒めるのはさ、全然いただけないことなんだけどさ、でもさ、頑張ったんだ。レジュメ作るために頑張ったし、ずたずたでも逃げなかったし、ちょっとくらいは戦ったんだ。全然さ、できた人にはなれてないけどさ、わたしいますごく成長のプロセスにいるって思った。ていうかこんな挫折したのに何も掴まず起き上がるなんてバカだとしか思えないし、そこまで自分はバカじゃないと信じてるんだ。本当に頭が真っ白になって吐き気がして逃げ出したくなって涙が出そうになってもう何にもできなくなっちゃうような瞬間と対峙して、もう恥ずかしくてどうにもできない穴に入ったまま土に還りたいだとか思ったけど私は席から離れなかったし、発表はせめても大きな声でって思ってたたかった。
頭が真っ白にならない度胸と自信になるような勉強量が必要だって分かったので良しとする。20何人の2時間を堂々と無駄にしてでも。